いのちのゆくえ。

ひめぴょんは
まいにち
ママさんとあそんだり
パパさんとおしゃべりしたり
散歩にいったり
ごはん食べたり
楽しく過ごしながら、

でもときどき
なにか足りなくて
ふっと
首をかしげることがある。

いつも
こなら亭の
あの場所にいた
ケヴィンくんが
いない。
姿が
みえない。

でも
ひめぴょんは
知ってるの。

いのちは
生まれかわっていくんだよ。

星野道夫さんの
「ナヌークの贈りもの」
っていう絵本に
かいてあった。

ケヴィンくんの最期の息は
風にひきとられ
風に吹きだされ
生まれたばかりの
いのちの
最初の息になるの。

春の
ミモザの花に
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川べりの
ホトケノザに
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夕ぐれの
菜の花に
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もしかしたら
今夜
どこかで生まれる
赤ちゃんに。

だから
ひめぴょんは
なにか足りなくて
ふと
さびしくなったら
風をみるの。

ほら
こならの梢をゆらすのも
ケヴィンくんの
最期の息をひきとった
風かもしれない。

そうおもうと
ひめぴょんのまわりは
ケヴィンくんでいっぱいになって
さびしくなくなるんだー。

きょうもあえたね
白鳥さん。
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空をとんだ時
いのちをはこぶ風にあったら
どうぞ
ひめはげんきですって
ケヴィンくんに伝えてちょうだいね。
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by konarateihime | 2013-02-16 00:03 | さんぽ